冷涼産地で生まれる骨格のある辛口ロゼ。しっかりとした酸を追求
余市におけるワイン産地の新たな歴史の創造を目指して生まれたワインです。
辛口ロゼの可能性を追求しました。日本の食文化に寄り添い、愛されることを願っています。
内容量:750ml
アルコール分:12%
★★スタッフからのおすすめ★★
南仏っぽいフルーティなロゼに対して、「限りなく白ワインに近い酒質を持つロゼ」というコンセプトを持つRose des Ventsですが、2021はブドウの熟度が非常に高かったということで、例年より色調が濃い目です。
しかし生き生きとした酸とピュアなミネラル感、引き締まった緊張感のある味わいは変らず、今年のスタイルもとても楽しみです。
今回2021VTの醸造コンセプトは「冷涼産地で生まれる骨格のある辛口ロゼ。木苺系の豊かな香り、奥ゆかしさ、しっかりとした酸を追求」とのこと。
赤い果実の香りが豊かで、甘いスパイスのニュアンスや、冷涼産地のピノ・ノワールのような出汁感もあります。
「凛とした、意志のあるロゼ」であるRose des Ventsは、今年も限りなくエレガントに仕上がっています。