宝水ワイナリー
「テロワールが溶け込んだ、手工芸のワインを。」
積雪2mを超える雪国でのワインづくりはほとんど類をみません。遅い春と早い冬の、それは短い期間に情熱と汗を注ぎ込葡萄を育て、厳しい自然に耐え抜いた果実を摘み、寒さの中で丹念に醸造しています。
また、岩見沢市宝水町のテロワールを深く理解し、この土地に合った品種の選定や栽培方法、この土地だからこそ出てくる味わい、それらを損なうことなくワインへ反映させるための醸造方法を追求しています。
そして、<人の手>が入るからこそ可能となる繊細さや暖かさがあると考え、時の経過と共に起こる気候変動、ブドウ樹の状態やブドウの質の変化、ブドウの変化に応じた最適な醸造方法の変化、携わる人々の変化、様々な<変化>に寄り添い、その年がブドウに与えたものを信じ、その年のブドウを最大限に活かすワイン造りを行っています。