13種類の多品種が生み出すロゼ・ペティアンの複雑さを味わう
名寄市弥生の畑にて収穫されたブドウを使用。
バッカス、シャルドネ、ピノ・ノワールを始めとして計12品種をブレンドしました。それぞれの品種がこれまでの物語を持ち寄り、そして一つのワインとしてここから新たな物語を紡いでく、そんな意味合いで「13の物語」と名付けました。
2023年10月に、葡萄収穫後すぐに圧搾、その後約1か月かけてゆっくりと発酵しました。瓶詰め直前に、事前に取り置いた果汁を戻し、瓶内で二次発酵させています。
桃のような香りからは甘さを連想させますが、味わいはピンクグレープフルーツやライムのような爽やかでしっかりとした酸と、柑橘の皮の仄かな苦みを感じることができます。
なお、瓶によっては抜栓時にワインが吹きだすことがござます。充分に冷やし、静かに栓を抜いてください。抜栓後はグラス内の温度変化に伴って見せてくれる様々な表情も合わせてお楽しみいただければと思います。
品種構成:バッカス41%、シャルドネ21%、ピノ・ノワール13%、試験品種8品種24%。小公子1%
野生酵母使用、SO2極少量使用
内容量:750ml
アルコール分:9.5%