佐藤果樹園 和らぎシャルドネ2022
佐藤果樹園 和らぎシャルドネ2022
佐藤果樹園 和らぎシャルドネ2022
佐藤果樹園 和らぎシャルドネ2022

佐藤果樹園 和らぎシャルドネ2022

注目高まる北信エリアのシャルドネ

特選ワイナリーシリーズ、ワイン用葡萄産地としても注目度の高まっている長野県北信エリアから、高山村の佐藤果樹園さんです。
高山村の果樹地帯は年間降水量が少なく、冷涼で昼夜の寒暖の差が大きい気候。また西傾斜による長い日照時間、砂礫質で水はけのよい土壌など、ワインぶどう栽培に最も適した地域です。
特にシャルドネの評判が高く、これまで同県の老舗ワイナリーや中規模ワイナリーへ卸で提供していた実績もあり、2018年のIWC(インターナショナルワインチャレンジ)において佐藤果樹園のシャルドネを使用した安曇野ワイナリー『高山村シャルドネ樽熟成2017』が金賞を受賞。2023年には、富山県南砺市にあるドメーヌボーの『アロマシャルドネ フロム タカヤマビレッジ2022』が金賞を受賞しています。

元々は生食用葡萄を作っていましたが、2006年に発足した『高山村ワインぶどう研究会』をきっかけにワイン用葡萄に挑戦。シャルドネやメルローから始まり、国内では希少な、イタリアを代表する黒葡萄品種、サンジョベーゼやアリアニコ、ネッビオーロなどのイタリア品種計5種類、カベルネ・ソーヴィニョンやカベルネ・フランなどを栽培しています。
農薬をできるだけ使わず、有機肥料のみでの栽培。また生食用葡萄の経験を活かし、棚仕立てと垣根仕立ての2種類で試験栽培。加えて葡萄の台木にもこだわり、自ら接ぎ木し苗木の育成なども手掛けているそうです。

現在は委託醸造でのリリースですが、とってもポテンシャルを感じる情報がたくさんですよね!今回は、自慢のシャルドネを使った1本のご紹介です。

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輝きのある透き通ったレモンイエロー。瑞々しい洋梨や、パイナップルに似たトロピカルな果実香、青草のハーブ香など香り豊か。かすかに火打石のニュアンスもあり、軽やかな口当たりながらミドルにまろやかさと適度なボディーも感じられ、円みのある酸味がアフターまでしっかりと続く。
アルコール度数11.5%ながら飲みごたえのある、フルーティーでドライな白ワイン。

内容量:750ml
アルコール分:1.5%
製造所:有限会社マザーバインズ
価格 : 4,070円(税込)
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