余市の気候風土が生み出す柔和な厚みと透明感を追求、生牡蠣に合わせる為に造られたワイン
【コンセプト】
生牡蠣に合う辛口白ワイン(海の味わいと共に)
【製造方法】
摘み取られたブドウは果汁に酸素を含ませるハイパーオキシジェネーションにて、独自のプログラムでプレス掛け(搾汁率59%)を行い、ステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、酵母由来の細かな澱(リ・フィーヌ)と接触させながら熟成させ、瓶詰め直前にブレンドをして誕生
【味わいの特徴】
白百合、キンモクセイ、クチナシの花、黄桃、オレンジ、杏、アニス、微かに海風なニュアンス。まろやかさを伴いながら、引っ張って行く酸味が心地よく、戻り香には花と熟した柑橘の果実香が豊か。抜栓3日目以降で、フローラルな華やかさが落ち着き、後味にはグレープフルーツの皮に似た柑橘の風味がより明確に感じられるようになり、この繊細なほろ苦さがコクとなって味わいを引き締めます
【素材との相性】
生牡蠣、新鮮な魚介類(帆立貝、エビ、蟹、蝦蛄、蛸など)、サラダ仕立て、カルパッチョ仕立て、生野菜、天ぷら、酢の物、シャルキュトリー、豚肉(生ハム、ベーコン、ソーセージ)、牛タン、塩味の焼き鳥、シュークルート
【風味との相性】
牡蠣と相乗するワインを目指しましたが、生の海産物や野菜など幅広く素材の良さを引き立て合う酒質があり、豚肉の塩味や脂身の多い肉質ともよく合います。エストラゴン、レモングラス、ミント、ローズマリーがアクセントとなっているお料理や、柑橘や塩味を加えると味わいが増幅するお料理。レモン汁、ハーブや、オリーブオイルを加えた料理、酸味のあるソース、フルーツとの相性が良い肉や脂分、内臓料理、フロマージュブランやロブルッションのチーズを使った味付けと相乗します。 (醤油、干物等の風味にはあまり合いません。果実の酸、ハーブ、オリーブオイル、マスタード、わさびを加えたいと思う料理にはよく合います。)
内容量:750ml
アルコール分:13%