【平川が表現するアルザス】豊潤なアロマと爽やかな酸を併せ持つ、辛口アルザスワインがモデルのスゴン・ヴァン・ブラン2019
品種の特長にとらわれず、余市産白ワインの可能性を追求した平川ワイナリーの高品質セカンドワインです。
2019年産の白ブドウを全房でプレス掛けして得た果汁(全体の74%)とスキンコンタクトした果汁(全体の26%)をそれぞれ個別にステンレスタンクで醗酵させ、MLFを行わず、澱と接触しながら6ヶ月間熟成させて生まれました。
キンモクセイやユリの様な花の香りに、杏や白桃の様な核果、甘さを感じさせるハーブ、スパイス(丁子、コリアンダーシード、白胡椒)等の複雑なアロマがあり、フリンティなニュアンスも有します。味わいは、まろやかなヴォリューム感と爽やかさが共存し、果実味のピュア感や華やかな戻り香が心地よく持続します。
全体的にアルザスの辛口リースリングの特徴に似た、優しい味わいが楽しめるエレガントなスタイルに仕上がっています。
グラス:
ソーヴィニョンブラン型グラス(豊かな香りと、ミネラル感のある風味を引き出して)お楽しみください。
温度:16度から19度(あまり冷やさずにお召し上がりください)
内容量 750ml アルコール分 12.5%