増毛シードルは北海道で厳選されたりんごのみを使用!シードルの魅力とは?数多くの品種が栽培されている北海道
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増毛シードルは北海道で厳選されたりんごのみを使用!シードルの魅力とは?数多くの品種が栽培されている北海道
シードルは、りんごを使用した醸造酒です。フルーティーでクリアな口当たりが特徴で、お酒が苦手な方でも飲みやすいお酒として人気です。
ワイン造りで有名な北海道では、りんごの収穫量も多く、シードル造りも活発です。中でも増毛町で造られる「増毛シードル」は、天然発酵のきめ細やかな泡立ちと、りんごの甘い香りやさわやかな酸味が人気です。
そこで今回は、北海道で造られるシードルについて、その特徴や魅力をご紹介します。
りんごのみを使用するシードルって何?シードルの魅力
シードルとは、りんご果汁を酵母で発酵させた醸造酒で、りんごだけで造られる単発酵酒です。
アルコール度数は3〜8%と低めで、フルーティーでクセがないため、お酒が苦手な方にもおすすめです。日本で造られるシードルは微発泡のため、さわやかな口当たりが特徴です。海外では、非発泡のシードルも存在します。
シードルの最大の魅力は、食事に合わせやすい点です。
シードルは、甘口から辛口まで幅広いスタイルがあります。フルーティーではありますが、りんごの主張が強すぎないため、洋食から和食まで様々なジャンルの食事に合わせやすいところが魅力です。特に甘口はデザートワインとしても楽しめます。
n43°では、北海道・余市の平川ワイナリーを中心に、北海道のワイナリーのワインを扱うアンテナショップです。良質・多品種な北海道増毛産りんごから造られた増毛シードルも取り揃えています。
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数多くの品種が栽培されている北海道!増毛シードルの魅力
醸造用ブドウの生産で有名な北海道ですが、対馬海流の暖流の影響によりりんご栽培も行われており、その収穫量は全国7位です。北海道では本州に比べて数多くの品種が栽培されており、「つがる」「あかね」「きたかみ」のほか、試作も含めて50種類以上にものぼります。
ブラムリーやコックス・オレンジ・ピピン、クッキングアップルといった外国品種も多く、北海道産シードルに使われています。
このような背景から、各地でりんごを使ったシードル造りも活発で、その銘柄数は全国2位です。主な生産地は、増毛町や深川市、三笠市、余市町、壮瞥町、七飯町などで、特に日本最北のりんご果樹産地・増毛町の「増毛フルーツワイナリー」は、北海道初のシードル専門酒造として有名です。
増毛シードルは、暑寒別岳からの清らかな水や、日本海から吹込むミネラルたっぷりの潮風、激しい寒暖差によって、糖度をふんだんに蓄えた増毛産りんごから造られます。天然発酵によるきめ細やかな泡立ちと、深い甘みの中に適度な酸味が広がる上質な味わいが魅力です。
また、りんごの出来によって、収穫年ごとにブレンドする品種を変えているため、毎年違った味に出会える楽しみがあります。
日本最北のりんご生産地から造られる上質な北海道シードル!
北海道で造られるシードルは、自然の恵みからなる、糖度の高いりんごで造られているのが特徴です。また、本州では珍しい外国品種のりんごから造られるシードルも多く、北海道シードルの魅力の一つとなっています。
特に増毛町の「増毛シードル」は、時間をかけて丁寧に造られた天然発酵の上質なシードルとして、全国にもファンが多い一品です。
増毛シードルをお求めでしたら、n43°をぜひご利用ください。増毛シードルのお得な飲み比べセットもご用意しています。そのほか、厳選された北海道のワイナリーから様々な良質ワインを入荷しています。
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