お知らせ

2024/04/12柑橘感を口いっぱいに頬張る〜平川ワイナリー エスぺリード・テール・ド・ヨイチ2022〜
先週新着でご紹介した平川の新作を開けてみました
今年初登場した完全新作です
「エスぺリード Hespéride」という名前、聞いたことのない単語だな…と思ったのですが、植物学的用語の「柑橘」という意味だそうです
目標にも「柑橘系の酸味を大切にしたワイン」とありますが、まさに納得の仕上がりですね
VTは2022で、15か月熟成です

柑橘の中でも、ライムやグレープフルーツのような、「青っぽさのある柑橘」の風味がほとばしります。ハーブの清涼感や鉱物感もあり、キリっとした印象が最後まで一貫して続くワインです。
度々ワードとして登場する「柑橘」ですが、柑橘の酸味はもちろん、ライムの皮をすりおろしたような青っぽい感じや、齧りついたときのジューシーな感覚など、柑橘の色々な要素を丸ごと感じるような、フレッシュさをギュッと閉じ込めたような豊かさがあります。

暑い日には冷たく冷やして飲む飲み物が欲しくなりますが、こんな、味わいで清涼感を表現するワインを手に取るというのもなかなか素敵ですね!

【平川ワイナリー エスぺリード・テール・ド・ヨイチ2022 Hespéride Terre de Yoichi】¥4,950(税込)
※店頭販売専用商品です

以下、オフィシャルノートからの引用↓
−−−−−−−
【目標】
柑橘系の酸味を大切にしたワイン 
【味わいの特徴(簡潔に)】
すっきりとした柑橘系の味わい、レモン的な酸を有する辛口白ワイン
【味わいの特徴】
ライム、グレープフルーツのような柑橘や柑橘の皮のアロマが主体で、青リンゴやフェンネルのようなさわやかなハーブ香、火打石のニュアンスが混じります。しっかりとした果実味の中に塩味を伴う味わい、唾が出る緊張感、レモンをかじったような酸の骨格を有します。アルコールによるボディの厚みを感じさせない、きりっとしたさわやかな後味があり、暑い夏にも楽しめる清涼感が魅力です。抜栓後数日間はおいしい状態が維持されます。
【素材との相性】
野菜全般(根菜、山菜、新玉葱、ハーブ、ピクルス)、魚介類(白身魚、貝)生、または軽く熱を通したもの、カルパッチョ、塩焼き、天ぷら、白身肉(鶏肉等、あっさりとした淡白な素材)、焼鳥塩味、豚肉(生ハム、ベーコン)ナチュラルチーズ、セミハードタイプのチーズ。
【風味との相性】
柑橘系の酸味があるため、ハーブの風味や清涼感、野菜、塩味、ミネラル感、酸っぱさや塩味(レモン、ライム、ゆず、かぼす、山葵、岩塩)を必要とするお料理、ハム等との相性が良い。素材の持つ美味しさ重視で、生の魚介類、青味、酸味、苦みがあるもの、塩や柑橘を加えて味わ いたいと感じさせる料理にはよく合います。